7/7は七夕の節句、星まつり、笹の節句とも呼ばれ
年に1度だけ、織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が逢える日とされています。
古来中国では、庭先に針や糸などの裁縫道具をお供えし星に祈ったと言われています。
笹竹は真っ直ぐに天に向かって伸びていくことから、短冊に願い事を書いて竹や笹の葉に結びつける習慣が広まったと言わています。
また、中国の故事から「索餅」をお供えすると無病息災に良い言い伝えがあり裁縫道具の糸に似ていることから「索餅」やがて「そうめん」を食べる習慣へと移行したと言われています。
ちなみに「索餅」は縄のように編んだ小麦粉から作る中国のお菓子で今のそうめんのルーツと言われています。