遠軽町市街地から西に約４ｋｍの山間の丘陵地に、道内唯一の私立児童自立支援施設「社会福祉法人 北海道遠軽家庭学校」がある。この施設は、大正３年創設者留岡幸助氏によってこの地に少年感化院を建設されたのが始まりで、施設の中には本校の歴史を物語るかのような礼拝堂（大正８年建設）があり、当町の観光スポットともなっている。

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